主催:宇宙から安全を考える会  共催:JAXA安全・信頼性推進部

慶應義塾大学法学部准教授/宇宙法研究センター所長である竹内悠氏にご登壇いただき、宇宙開発に関わる条約と国内法としての宇宙法と国内宇宙規則の現状と安全の重要性についてお話いただきました。
宇宙活動か誰の目にも明らかなほどの変化を見せているにもかかわらず、来年で発効60周年を迎える宇宙条約は一度も改正されたことがなく、また改正の兆しも見えません。宇宙条約だけでなく、宇宙活動の法的基礎を形成している国連諸条約はすべて同様の状態です。このように、現実と法的環境の間に生じた歪みを吸収する役割を果たしているのが、いわゆるソフトローなどと呼ばれる非拘束的文書であり、また、各国が独自に制定している国内法に基づく国内宇宙規則です。これらの文書とキー概念である安全の関係についてご紹介いただきました。
宇宙開発に携わる方に加え、幅広い分野でご活躍の皆さん、宇宙法に関心を持たれている学生さんなど、多くの参加者の方と活発な議論を行うことができ、有意義な集まりとなりました。

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