主催:サテライトデータビジネス委員会

2026年8月31日、衛星データを活用できる人材の育成を目的とした「サテライトデータビジネス検定」の第1回合格者限定交流会が開催されました。宇宙産業は国の予算が10年前の3,700億円から6,000億円超へと拡大し、官民問わず新規参入が進む成長分野です。衛星データは農業やエネルギーなど幅広い分野での応用が期待されますが、日本ではそれを扱える人材が不足しています。こうした背景から、天地人、sorano me、慶應SDM、JAXAが共同で本検定の開発を進め、2026年3月に第1回検定を実施いたしました。

今回のイベントは、検定合格者が初めて一堂に会する場として開催されたました。前半では株式会社sorano meの中村 中村友弥氏を講師に迎え、「衛星データ利活用の現状」をテーマに、地球観測衛星の打ち上げ動向、衛星データ利活用を事業化するために必要な四つの要素について解説いただきました。後半はワールドカフェ形式の交流タイムを実施し、参加者は三つのラウンドを通じて「衛星データ利活用を軸に何ができるか」を議論しました。防災、農業、不動産、インフラ管理など、多様な領域にわたるアイデアが共有されました。