主催:宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙技術部門 宇宙環境利用推進センター

本ワークショップは、国際宇宙ステーション(ISS)等で実施されてきた微小重力環境を利用した燃焼研究の成果と今後の展望を議論することを目的として開催しました。英語を主要言語とし、NASA、ESA、CNES、DLRをはじめとする海外宇宙機関や国内外の大学の専門家を招き、宇宙燃焼研究の成果、月面探査に向けた火災安全研究、AIの活用、ポストISS時代の研究基盤と国際連携をテーマに講演およびパネルディスカッションを実施しました。

当日はハイブリッド形式で開催し、現地約50名、オンライン約90名が参加しました。日本国内に加え、欧州、アジア、米国など世界各地から研究者や宇宙機関関係者が参加したほか、宇宙関連企業のみならず、幅広い産業分野からも参加があり、宇宙燃焼研究の意義や社会・産業への応用可能性について活発な議論が行われ理解を深める機会となりました。

また、パネルディスカッションでは参加者向け投票システムを活用し、参加者の関心事項をリアルタイムで議論に反映することで、対面・オンライン双方の参加者を交えた活発な意見交換が行われました。宇宙燃焼研究の将来展望や国際連携のあり方について議論を深めるとともに、多様な分野の参加者が交流し、ネットワークを広げる場ともなりました。