主催:学生団体 ASE-Lab.

アストロキャンプは、宇宙分野を志す学生向けの合宿型実践プログラムです。2026年は9月8日から12日までの4泊5日で開催し、全国18校から24名の学生が参加しました。参加者は衛星開発・衛星データ解析・宇宙事業分析の3ゼミに分かれ、7月からのオンライン事前学習を経て本番に臨みました。

最終日は会場をX-NIHONBASHI TOWERに移し、成果報告会を開催しました。全チームが成果を発表し、模擬衛星の開発では通信の途絶や姿勢制御の想定外の挙動といった失敗と、その原因を切り分けていく過程が率直に語られました。続く企業プレゼンテーションでは協力企業6社にご登壇いただき、企業ブースでは6名程度の学生グループが各社のデスクを順に回るローテーション形式の面談を行いました。パネルディスカッション「宇宙開発人材として成長し続けるスキルとマインドセット」を経て、JAXA様によるご講評で締めくくりました。

終了後のアンケートでは、プログラム全体の満足度が5段階評価で平均4.9、回答者の95%が企業の方との名刺交換を経験し、3割がインターンシップのご案内を受けたと回答しました。宇宙産業が集積する日本橋で、企業の皆さまを前に自分たちの成果を語る経験は、5日間の締めくくりとして大きな意味を持ちました。