【レポート】クロスユー新興国ワーキンググループ全体会合 第6回

2026年6月18日(木)、クロスユー新興国ワーキンググループ 第6回 全体会合を開催しました。
本ワーキンググループでは、主にアフリカ地域を中心とした新興国における宇宙ビジネスの可能性について、衛星データの利活用をはじめ、各社・各機関の活動共有や意見交換を行っています。当日は会場・オンラインを合わせて約35名が参加し、企業、国際機関、政府関係者など幅広いステークホルダーが集まりました。
今回の会合では、アフリカ宇宙庁評議会議長によるご挨拶をはじめ、各府省からのご挨拶、新規参加者の紹介に続き、前回会合以降の活動報告が行われました。
内容としては、クロスユー、アクセルスペース、Double Feather Partners、ENKOPA Labの4団体が提案し、JAXAの宇宙戦略基金事業第二期に採択された「日本発の衛星データ利用共通基盤を活用したアフリカ社会課題解決手法の確立」の事業概要や今後の活動方針、エチオピアで開催されたワークショップやNew Space in Africa Conference 2026への参加報告など、アフリカにおける最新の取り組みや現地動向について共有されました。
さらに、クロスユーによるエチオピア・ガボンミッションの報告に加え、実際にミッションへ参加したアクセルスペース、アークエッジ・スペース、ソラテクノロジーズ、監査法人トーマツより、それぞれの現地での活動や得られた知見、今後のビジネス展開への期待が紹介されました。
その後、JICA、JETRO、 Double Feather Partners、ENKOPA Labからもコメントが寄せられ、多角的な視点からアフリカにおける宇宙産業の発展可能性について議論が行われました。また、 UNISEC Globalからは、国際超小型衛星IoTコンステレーションプログラムの進捗として、台湾でのIoTセミナーの実施報告や11月開催予定の第2回セミナー、資金力の限られた国々への展開を見据えた今後の取り組みについて報告がありました。

本ワーキンググループでは、衛星事業者だけでなく、開発コンサルティング企業やセンサー関連企業など、多様なプレイヤーが参加し、それぞれの知見を持ち寄りながら議論を深めています。
クロスユー新興国ワーキンググループでは今後も、新興国における宇宙関連ビジネスの創出・拡大に向け、宇宙分野に限らず周辺産業を含めた多様な企業・団体の参加を歓迎し、業種を超えた連携を促進してまいります。
【お知らせ】
クロスユー新興国ワーキンググループでは、参画メンバーを募集しております。
ご興味のある方は、info@crossu.orgまでお気軽にお問い合わせください。
