主催:国立天文台 スペースイノベーションセンター

国立天文台スペースイノベーションセンター(SIC)が主催する、宇宙技術セミナーの第3回を7月22日(水)に開催いたしました。当センターは、JAXAの宇宙戦略基金第一期で「SX研究開発拠点」に採択され、2025年9月に発足、宇宙関連事業を目指す企業の皆様が行う技術開発を国立天文台の技術力でお支えすることを目的としています。
第3回のテーマは「光学設計技術」。末松 芳法(国立天文台 先端技術センター 特命専門員)と都築 俊宏(国立天文台 先端技術センター 先任研究技師)が登壇し、末松は、太陽観測衛星「ひので」の可視光・磁場望遠鏡の光学設計・試験について、都築は、宇宙光学システム開発における光学設計・解析・計測技術について講演させていただきました。今年、運用20周年を迎え今なお現役の「ひので」から、次世代の地上/宇宙望遠鏡の光学系開発技術の最前線まで、技術者ならではの視点で皆様にお伝え出来たのではないかと思います。
おかげさまで今回も多くのお申し込みをいただき、光学系技術者の方も多数来場されました。講演終了後のネットワーキングでも、会場の各所で熱い議論が飛び交い、予定時刻を過ぎてもなかなかお話は尽きないご様子でした。皆様の熱意が伝わり、主催者側としても大変実りあるセミナーとなりました。
第4回は、8月26日(水)に「熱構造設計」をテーマに開催します。次回もぜひお越しください。

「国立天文台SIC宇宙技術セミナー」第4回 極限環境に挑む!宇宙観測技術を支える「熱構造設計」とは?
https://www.sic.nao.ac.jp/news/226/

国立天文台 スペースイノベーションセンター公式ウェブサイト
https://www.sic.nao.ac.jp/