主催:国立天文台 スペースイノベーションセンター

国立天文台スペースイノベーションセンター(SIC)が主催する、宇宙技術セミナーの第4回を8月26日(水)に開催いたしました。当センターは、JAXAの宇宙戦略基金第一期で「SX研究開発拠点」に採択され、2025年9月に発足、宇宙関連事業を目指す企業の皆様が行う技術開発を国立天文台の技術力でお支えすることを目的としています。

第4回のテーマは「熱構造設計技術」。清水 莉沙(国立天文台 先端技術センター 技術員)、大渕 喜之(国立天文台 先端技術センター 先任研究技師)、浦口 史寛(国立天文台 先端技術センター 先任研究技師)、の3人が登壇し、それぞれ、「低温真空の熱構造設計概論とJASMINE衛星検出器ユニットの開発事例」、「真空極低温用メカニズムの開発事例と設計ノウハウ」、「光学機械設計の実際」と題して講演を行いました。

おかげさまで、今回は過去最高数のお申し込みをいただき、出席率も90パーセントを超えました。定員をはるかに超えるご来場者数で会場が手狭となり、ご不便をおかけしましたが、講演後の質問コーナーのみならず、ネットワーキングの場でも講師や参加者の皆様で質問や暑い議論が数多く飛び交い、宇宙関連産業の皆様の熱構造設計への関心の高さを知ることができました。今後の開催に期待いただくお声もいただき、我々も成果を感じるところです。

第5回は、11月17日(火)に「電波受信技術」をテーマに開催します。次回もぜひお越しください。