主催:国立天文台スペースイノベーションセンター

国立天文台スペースイノベーションセンター(SIC)が主催する、宇宙技術セミナーの第一回を3月27日(金)に開催いたしました。当センターは、JAXAの宇宙戦略基金第一期で「SX研究開発拠点」に採択され、2025年9月に発足、宇宙関連事業を目指す企業の皆様が行う技術開発を国立天文台の技術力でお支えすることを目的としています。

第一回目のテーマは「補償光学」。国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡にも用いられている、大気の揺らぎによる光の波面の乱れをリアルタイムに補正する技術で、「衛星光通信」において応用が可能です。
国立天文台からは、大屋 真(先端技術センター准教授)が、補償光学についての技術解説を行い、情報通信研究機構の斉藤 嘉彦氏(宇宙通信システム研究室 研究マネージャー)が、NICTにおける「補償光学」の光衛星通信への応用についてご紹介下さいました。

おかげさまで、多くのお申し込みをいただき、会場は、ほぼ満席となりました。講演後には多くの質問をいただき、また講演後のネットワーキングタイムでは、熱気あふれる議論で盛り上がりました。

第2回は、4月27日(月)に、“世界レベルの性能を実現!国産「赤外線検出器」の開発と今後の展望”と題して開催します。ただいま、お申し込み受け付け中ですので、ぜひご参加ください!

国立天文台スペースイノベーションセンター ウェブサイト
https://www.sic.nao.ac.jp/