主催:スペースNSプラン株式会社

1.ECLSS(環境制御生命維持装置)のビジネス化と宇宙戦略基金への参画
 •参加者の自己紹介
 各参加者が所属と名前、ECLSSへの関心や関連業務について簡潔に紹介しました。
 •ECLSSのビジネス化の必要性
  ECLSSを教育・研究ベースから、ビジネスとして収益を上げられる産業へと早期に転換させることの重要性が議論されました。
 •宇宙戦略基金(第3期)への参入
  残り3000億円(全体4000億円中)の宇宙戦略基金から、最低でも500億円の獲得を目指す
  具体的なシナリオと戦略の策定が目標とされました。
 •ECLSS技術の現状
  匿名者によりECLSS技術の現在の立ち位置に関する説明が行われました。
 •ECLSSの潜在的可能性
  宇宙ステーションや地上におけるECLSSの可能性、およびビジネスへの接続方法についての議論が行われました。
 •日本のECLSSにおける国際的立ち位置
  海外のECLSS企業との比較を含め、日本がどのようなポジションを取るべきかについての議論が行われました。
 •今後の行動計画
  構想案のまとめと、次回以降の具体的な動きのすり合わせが行われました。

2. 日本の宇宙開発におけるECLSSの現状と将来展望(中身省略)
3. 火星探査における生命維持技術と課題(中身省略)
4. 宇宙技術のビジネスモデル構築とECLSSの事業化戦略
5. ECLSSの開発と民間宇宙市場への展開、および政府戦略との連携
6. 宇宙における生命維持システム(ECLSS)のビジネスモデル構築と資金調達戦略
7. 宇宙技術の地上応用とビジネス化戦略
8. ECLSSの将来展望と政策提言に向けた課題
9. 日本の有人宇宙開発予算確保と政策提言に向けたロビー活動戦略の策定

<課題>
1. ECLSS技術の資金獲得戦略と事業化モデルの未確立
2. 火星ミッションに向けた再生型ECLSS技術開発の遅延と戦略の不明確さ
3. 具体的な政策提言と行動計画の策定・実行体制の未整備