終了JSTさくらサイエンスプログラム RESTEC研修 第8日


主催:一般財団法人リモート・センシング技術センター
科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプログラムを活用してRESTECが主催する「小型地球観測衛星の開発・運用を目指したリモートセンシング技術研修」の第8日として、株式会社Synspectiveと株式会社アークエッジからゲストを招き、小型地球観測衛星の開発、運用及びサービス提供に関する講義と意見交換が行われました。
ジンバブエ、ケニア、ガーナ、タンザニア、及びボツワナの宇宙機関、データ活用機関、大学から参加した10名の研修生は普段なかなか聞けない内容を含んだ講義を熱心に聞き入るとともに、教授される知識や技術を自国での活動に活かすべく様々な質問をしていました。
研修生にとってはこの日が日本の宇宙関連企業の方から話を聞くことのできる唯一の機会だったため、受講後研修生からは「とても貴重な機会だった」、「もっと話が聞きたかった」などの感想をもらいました。