主催:宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙技術部門きぼう利用センター

「きぼう」自動実験システム(GEMPAK)は、ISS・「きぼう」船内において、遠隔化・自動化・将来的には自律化によって、宇宙実験・利用を、利用者(研究者・一般の方等)が自ら、操作を行うことを実現するシステムです。約2年後には、実際に「きぼう」において、初期の実証を行いつつ、使い始めることを想定しています。

GEMPAKに関して、JAXA内での検討・調整等に関する最新状況をお伝えするとともに、将来の発展も含め、開発・利用・その他の体制の構築・コミュニティ形成に資するネットワーキングを2024年8月5日に開催しました。

当日はハイブリッド形式で行いましたが6、7割の方が現地参加頂き、宇宙×ロボット・AI×実験・サイエンスの観点で多くの方が参加され、活発な交流がなされました。
今後も機会を見て、このような場を企画していきたいと思います。