主催者名:一般社団法人宇宙美容機構 x Loohcsコラボ企画

教育という視点から新しい社会を構想するLoohcsさんと宇宙×美容という視点から
新しい社会を構想する宇宙美容機構(SCO)がコラボして、AO入試を目指す高校生を対象に未来創造ワークショップ を開催しました。
全3回の日程のうち、この度は2回目の日程でした。
午前中は、学生が将来の就職先として宇宙関連の企業や事業に取り組む会社も候補の一つとして考えてもらえるように、宇宙飛行士の健康やメンタルヘルスの管理など実際の現場に携わられている有人宇宙システム株式会社(JAMSS) 有人宇宙技術部 の山村侑平さんと、

ISS生活用品公募にも採択され、化粧品会社でありながら宇宙にもチャレンジをしている株式会社マンダム スキンケア研究所 シニアリサーチスペシャリストの志水弘典さんからそれぞれの企業取り組みやなぜ宇宙にも視点を向けることが大切なのかについてお話しいただきました。 参加した学生も熱心にメモをとりながら聞いており、その後の各登壇者を含めたパネルディスカッションでは積極的な質疑応答も行われました。

午後からは、まずは地上の未来社会について、今どのような研究がされており、今後どのような技術が生活の中に当たり前になっていくのかについてインプットセッションを行った後、チームに分かれて今度は自分たちでさらに深掘りして、自分たちならどのような社会が来ることを想像するのかを考えるワークタイムを設けました。そして、今度は視点を宇宙にまで持っていって、宇宙の技術が地球の生活にも関わっていること、そしてこれからの宇宙開発で計画されていること、LEO,月面の環境についても学んだ後で、宇宙にも人が行き来したり生活するようになった未来について、チームワークを行いました。

今後チームごとにさらに議論を重ねて、次回の第3回目のイベントではそれぞれのチームが創造する2050年についてプレゼンを行う予定です。

既に食の研究者を目指す学生は3Dプリンター や4Dでの食体験、培養肉についても学び考えており、化粧品好きな学生からは企業のエシカル・SDGSへの取り組みについての質問もおこなわれたり、好きなアニメの世界と月面都市を合わせたアイデアなど、今の若い世代も実際に行くならどんな宇宙がいいか、暮らすならどんな社会がいいか楽しみながら考えていました。 

このプログラムを通じて、我々も若い世代の学生の発想や教育現場の先生の授業の進め方など多くのことを学んでいます。そして学生自身も現在の変化の振れ幅の大きい社会のなかでも生き抜く力を身につけ、そして自分たちの将来を考える上で、宇宙にも興味を持ってもらえるようになればいいなと考えています。