主催者名:日本ロケット協会、有人ロケット研究会

日本で早期に有人ロケットを実現するにはどうすれば良いか?

将来の宇宙活動を世界と対等に展開するためには、国産有人ロケットの開発は最低限必要な基本的宇宙インフラ整備の第一歩であると我々は考えており、この命題を議論するために、様々な分野の方々にお集まりいただき、世界の有人ロケットの現状認識、日本の有人ロケットに対する現状認識、国産有人ロケットが早期に必要な理由、国産有人ロケットの早期実現方法の4つの論点を中心に、国産有人ロケットを考えるパネルディスカッションを行いました。

また、基調講演として、宇宙旅行も含めて有人ロケット開発が世界で最も進んでいる米国の事情をお話いただき、大変刺激を受けました。 開催当日はオフラインで約30名、オンラインで約100名の方々にご参加いただき、参加者からの質問・指摘も含めまして、国産有人ロケット実現に向けての大変有意義な議論を行うことが出来ました。

当日のタイムテーブル等、詳しくは以下のご案内をご覧ください。
https://manned-rocket.jp/20230128_jrs_mrp_panel_discussion.html