主催者名:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月17日(火)に「月極域探査ワークショップその5」をオンライン開催しました。大半の講演者及びパネリストが X-NIHONBASHI TOWERに参集し、studioよりライブ配信いたしました。

ワークショップでは月極域探査の概要および進捗状況の報告、インド宇宙研究機関(ISRO)、欧州宇宙機関(ESA)からのオンライン講演、米国航空宇宙局(NASA)からはビデオでの講演、パネルディスカッションを行い、海外からを含め200名を超す聴講者にオンライン参加いただきました。国別の参加者内訳は228名(日本)、21名(インド)、2名(オランダ)、2名(中国)、1名(米国)、1名(ドイツ)でした。

パネルディスカッションでは、「LUPEX(LUnar Polar EXploration)ミッションに対する期待」というタイトルで日本惑星科学会、産業界、学術界と幅広い分野のパネリストの皆様にご意見、ご討議いただきました。

ワークショップ全体を通じ、聴講者から活発な質疑があり月極域探査プロジェクトの進捗状況について情報共有や意見交換することができました。