国際宇宙ステーション(ISS)、「きぼう」日本実験棟の運用は2025年以降については未定ですが、いずれはその寿命を迎えます。JAXAでは、宇宙環境利用実験を含む地球低軌道活動の機会を継続的に確保するとともに、新たな利用拡大を目指し、「きぼう」に代わり、持続的・自立的な事業として成立させることを検討しております。

このために、JAXAは、「地球低軌道活動の継続的な実施と拡大に向けた情報提供依頼(RFI)」を10月4日に発出しました。(http://iss.jaxa.jp/topics/2019/10/191004_RFI.html)

当日は、会場がほぼ満席となる盛況の中、ご興味を持たれる企業等の皆さまに、JAXAより本RFIの内容について説明をさせて頂きました。