主催:宇宙から安全を考える会
共催:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 安全・信頼性推進部
共催:一般社団法人宇宙産業機構(宇宙大学)

いまだ未知なる点が多い月面ですが、人類が再び降り立つための活動が盛んになりつつある今、月面有人ローバー開発を牽引するJAXA有人宇宙技術部門和田勝氏及び月面推薬プラント開発に取り組む日揮グローバル株式会社深浦希峰氏が、月面環境に挑戦し続ける開発の現状をご報告くださいます。

さらに、月面活動を行うシステムに特有な安全対策の必要性、課題について率直に意見交換をしていただきます。宇宙開発の実績はありつつも先例のないシステムの開発に取り組んでいるJAXAが有人ローバー開発を、地球上の様々な環境下でのプラント開発で多くの実績を有する日揮グローバルが月面への新たな挑戦を進める中で、組織文化の違いを意識しつつ「安全」について考えます。

和田 勝氏
JAXA有人有人宇宙技術部門 有人与圧ローバーエンジニアリングセンター
技術領域上席研究員
・某自動車会社に入社後、米国駐在の期間に、生きた飛行機開発や宇宙開発に触れ、その世界に身を置くことを決意。
・中途採用でJAXAに入社後、有人宇宙部門で開発最終フェーズの国際宇宙ステーションISS「きぼう」プロジェクトに参加。
・「きぼう」完成を見届けて、JAXA安全信頼性推進部に異動し、システム安全担当として宇宙機や実験航空機など様々な安全解析に関与。
・その後有人宇宙部門に戻り、2018年からトヨタ自動車と月面ローバーの検討に着手。
・2023年11月、有人与圧ローバーエンジニアリングセンターの発足を受け、現職。

深浦 希峰氏
日揮グローバル株式会社
月面プラントユニット
ユニットリーダー 2015年、日揮株式会社(現日揮ホールディングス)入社。
プラントエンジニアとしてLNGプラントやガス処理プラントなど、海外プロジェクトの設計業務に従事。
2018年、社内で宇宙ビジネスを構想する有志活動を開始。
2020年に専任チーム「月面プラントユニット」立ち上げ。
JAXAとの「月面推薬生成プラント構想検討に係る連携協力協定」締結。
2021年~2023年、2年間のJAXA有人宇宙技術部門への出向を経て現職。
月面・月近傍の経済圏創出へ向け「インフラ」という切り口で事業創出、産学連携に尽力する。

タイムテーブル
開 場: 17:30
講 演: 18:00 – 19:30
懇親会: 19:45 – 20:45

詳細はこちら:https://iaass-japansecreta.wixsite.com/website-1

開催日時
2026年3月13日(月)18:00 ~ 19:30 (開場17:30)
参加費
懇親会費:一般1,500円、学生1,000円
定員
50名
主催
宇宙から安全を考える会
お問い合わせ先
iaass.japan.secretariat@gmail.com