NEW【主に高校生・高専生対象】宇宙データ探求塾

衛星データで社会は変わる
それはもう、夢物語ではありません
私たちの頭上を飛ぶ無数の人工衛星。
そのカメラやセンサーが捉えた「衛星データ」は、今、農業・防災・
環境・都市計画など、あらゆる現場でリアルに活用されています。
でも、 なんだか“地味”で“難しそう”なイメージ、ありませんか?
そんな先入観を吹き飛ばす「わくわく」と「リアル」に満ちた2日間の体験です
主に高校生・高専生を対象に衛星データについて学び、触れられるワークショップを開催いたします。未経験者も大歓迎です。初日は座学で基礎とともに日本を代表するスタートアップ企業から事例を学び、2日目には実際に手を動かし、グループワークをすることで理解を深めていただきます。衛星データ活用の最先端を体感できる2日間、ぜひご参加ください。
参加の3つのポイント
◆ 「社会を変える力」を知る!
現実に使われている、最先端の衛星データ活用事例を紹介します
◆ 「未来に触れる体験」がある!
自分の手で、簡単なデータ分析や可視化を体験します
技術に強くなくてもOK、必要なのは、少しの好奇心だけです
◆ 「やってみたい」が芽生える!
データ×社会課題の解決を考えるグループワークで、
新しい世界に一歩踏み出すきっかけに
【イベント概要】
タイトル:宇宙データ探求塾
日時:2025年7月25日(金) 9:30-15:00 (受付開始 9:00)
7月26日(土) 9:30-16:00
会場:X-NIHONBASHI TOWER(日本橋三井タワー 7F)
https://www.x-nihonbashi.com/#map
形式:対面開催
主催: 東京大学航空宇宙工学科中須賀・船瀬・五十里研究室、アドソル日進株式会社
共催: 一般社団法人クロスユー
協力: Oppofields LLC、株式会社アクセルスペース、株式会社Synspective
対象:主に高校生、高専生
(※一般の社会人の方の参加はご遠慮ください。大学生・中学生も参加可能です)
定員:先着30名
参加費:無料 (昼食・交通費等は自己負担)
参加方法:要事前登録、以下のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/WERyuodmFpKVrZBp7
申込締切:7月17日(木)17時 ※応募多数時は抽選
持ち物:ノートPC
・ブラウザとしてGoogle ChromeまたはMicrosoft Edgeが使えること
・WiFi接続可能なこと
筆記用具
【プログラム】
7月25日(金)(初日)
9:30 -12:00 宇宙開発利用の全体像~衛星データ超入門(担当:東京大学航空宇宙工学科中須賀・船瀬・五十里研究室、Oppofields LLC)
12:00 -13:00 昼食 (各自)
13:00 -15:00 企業による、衛星データ活用「最新のリアル」(担当:アクセルスペース、Synspective)
7月26日(土)(2日目)
9:30 -12:00 グループワークに必要な知識の獲得(担当:アドソル日進)
12:00 -13:00 昼食 (各自)
13:00 -16:00 グループワーク~社会問題解決に繋がる衛星データ分析チャレンジ(担当:アドソル日進)
【担当団体・企業】 ※随時更新
東京大学航空宇宙工学科 中須賀・船瀬・五十里研究室
ウェブサイト:https://www.space.t.u-tokyo.ac.jp/
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻にて活動を行っています。世界初の1㎏
の超小型衛星打ち上げ(2003年)から現在まで16機の超小型衛星の打ち上げ運用に成功
し、その新しい利用を含め、革新的な宇宙システムの研究開発を目指している研究室です。

中須賀 真一(東京大学大学院工学系研究科 教授、一般社団法人クロスユー 代表理事)
1988年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年、日本アイ・ビー・エム入社。1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。2024年度日本航空宇宙学会会長、SICE、IAA等会員、IFAC元航空宇宙部会部門長。超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。2003年の世界初のCubeSatの打ち上げ成功を含む超小型衛星16機の開発・打ち上げに成功。複数の宇宙スタートアップ創立にも参加し、アジアの多くの国の宇宙教育にも貢献。2012年~2022年に政府の宇宙政策委員会委員。複数の省の宇宙関連プログラムの委員長も多数務める。
アドソル日進株式会社
ウェブサイト:https://adniss.jp/
1976年の創業以来、エネルギーから、防災、交通、宇宙、医療に至るまで、
暮らしと社会を支えるICTソリューションを幅広く提供しております。
現在、東京大学大学院工学系研究科と「宇宙衛星データ×AI」 「宇宙IT人材の育成」を
テーマに共同研究を推進中です。
Oppofields LLC ウェブサイト:https://oppofields.com/
人工衛星データ等を用いたソリューションの提供を行うスタートアップ。
宇宙技術が特別なものではなくもっと便利でもっとわくわくする情報を
みんなが使えるためのコンサルティングサービスを提供していきます。
株式会社アクセルスペース
ウェブサイト:https://www.axelspace.com/ja/
「Space within Your Reach〜宇宙を普通の場所に〜」をビジョンに掲げ、2008年の創業から世界に先駆けて小型衛星の開発に取り組んできました。小型衛星の設計、製造、軌道上運用における独自技術を基盤に、顧客の宇宙ミッション実現のための衛星開発・運用事業、自社の光学衛星コンステレーションによる地球観測データ提供事業を展開し、多様な産業のニーズに応えるソリューションを提供しています。
株式会社Synspective
ウェブサイト:https://synspective.com/jp/
独自の小型SAR(合成開口レーダー)衛星を開発・運用し、データの販売とソリューションを提供することで、災害対応や防衛分野などの社会課題解決に貢献しています。2020年代後半までには30機の衛星コンステレーションを構築し、地球上のあらゆる場所の変化を観測できる新しいインフラの創造を目指しています。
7月26日(土) 9:30-16:00
主に高校生、高専生
(※一般の社会人の方の参加はご遠慮ください。大学生・中学生も参加可能です)
共催: 一般社団法人クロスユー
協力: Oppofields LLC、株式会社アクセルスペース、株式会社Synspective
申込締切:7月17日(木)17時まで
ml-7050@adniss.jp