主催:「サテライトデータビジネス協会」
   株式会社天地人(https://tenchijin.co.jp/)、株式会社sorano me(https://soranome.com/

★本イベントに参加するメリット
JAXAの現役職員による解説で、衛星データの基礎を体系的に学べる
宇宙ビジネスの最新トレンドや活用事例を知ることができる
検定を目指す仲間と交流し、学びを深めることができる

宇宙関係の国の予算は、10年前の3,700億円から、2023年度には6,000億円を超えました。官主導で行われていた宇宙開発は、民間から続々と新規プレイヤーが参入しており、宇宙産業は今や最も勢いのある産業と言えます。特に衛星データは、農業、インフラ、エネルギー、金融、保険など、多様な領域に活用されています。しかし、日本国内においては衛星データを解釈し利用できる人材がまだまだ不足しており、 今後の産業を拡大していくためには人材育成が重要になっています。

そこで現在、天地人、sorano me、慶應SDM、JAXAは「衛星利用ビジネス検定」の共創活動を推進しております。
(詳しくはプレスリリースをご覧ください。)

本検定は、衛星データを活用できる人材を育成・認定し、地球規模の社会課題の解決への貢献を目指しています。

そして2024年7月、最初のステップとして、検定開発におけるプロトタイプである β 版検定を試行的に開催しました。検定の事業化に向けて、難易度・試験時間など問題の適切さを判断するために、多くの方からフィードバックをいただきました。

本イベントは、正式な検定に向け、参加者同士で学びを深めながら準備を進めるための勉強会です。全12回(毎月1回開催)を通じて、衛星データの基礎理論から応用技術、実践事例、模擬試験まで体系的に学びます。第1回では、JAXA 新事業促進部の藤平耕一氏をゲストに迎え、衛星データの基礎理論について解説します。

また、今後の勉強会では以下のようなテーマを予定しています。

第1〜3回:基礎理論(衛星データの仕組み、利用例、基本分析手法)
第4〜6回:応用技術(GISツールの活用、データ解析の手順)
第7〜9回:実践事例(国内外の活用事例、事業モデル設計)
第10〜11回:模擬試験とフィードバック(テスト対策と個別指導)
第12回:検定試験(合否判定)

・「衛星データの基礎を体系的に学びたい」
・「正式な検定に向けてしっかり準備したい」
・「受検者同士で意見を交換しながら学びを深めたい」
そんな方に最適な勉強会です。

ぜひこの機会に、一緒に衛星データを学んでみませんか?

<こんな方に特におすすめ>
・衛星データをビジネスに活用したい企業担当者や技術者
・宇宙ビジネスの基礎を学びたい学生・研究者
・新しい技術やビジネスの可能性を探求している方

【タイムテーブル】※予告なく変更となる場合がございます。
19:00-19:15 イベントの趣旨説明、検定のご紹介
19:15-20:10 ゼロから学ぶ衛星データの使い方 (JAXA 新事業促進部 藤平耕一氏)
20:10-20:20 お知らせ
20:20-20:50 ネットワーキング

【登壇者プロフィール】
藤平 耕一(フジヒラ コウイチ)
JAXA 新事業促進部 事業開発グループ

2010年、JAXA入構。小型衛星(SDS-4)と大型衛星(GOSAT-2)の開発に従事。2016年、文部科学省 宇宙開発利用課に出向し、政策的観点から宇宙開発に携わる。その他、NHK「サイエンスZERO」やラジオ日本「ディープな宇宙をつまみぐい」に出演。2017年には経済産業省「始動Next Innovator2017」に参加。2018年、JAXAに復帰し、現在は共創型研究開発プログラム(J-SPARC)のプロデューサーとして、社内外のプレイヤーとともに共創による事業開発を目指す。

それでは、イベントのご参加お待ちしております。よろしくお願いいたします。

開催日時
2025年3月12日 (水) 19:00~21:00(開場18:30)
開催場所
X-NIHONBASHI TOWER conference space(日本橋三井タワー)
参加費
無料
定員
100名
主催
「サテライトデータビジネス協会」
株式会社天地人(https://tenchijin.co.jp/)、株式会社sorano me(https://soranome.com/)
申し込み方法
以下Peatixよりお申し込みください。
お問い合わせ先
X: https://x.com/eisei_kentei (@eisei_kentei)