終了「暮らしたくなる宇宙をつくるための、未来構想」ワークショップ2023 by THINK SPACE LIFE
主催:THINK SPACE LIFE[国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)]
本ワークショップは、「未来の宇宙の暮らし(目指す世界)」を構想するワークショップです。
以下3つの暮らしの場面から1つを選択していただき、同じグループ(4~5名程度)となった参加者のみなさんと一緒に、具体的な生活シーン・情景と、その中で使用される製品・サービスを考案。参考画像等も活用しながらラフ画と説明テキストにまとめていただきます。
(1)2030 年代前半 地球低軌道:日本モジュール
(2)2030 年代後半 地球低軌道:宇宙ホテル
(3)2040 年代後半 月:月面基地
ワークショップで構想する内容としては、以下リンクを参考としてご参照ください。
「Space Life Conceptionβ」
https://aerospacebiz.jaxa.jp/solution/j-sparc/projects/think-space-life/conception/
本ワークショップの成果物は整理・再編集し、今後上記β版を更新したver1.0版として公開・発信することを予定しております。
未来の宇宙の暮らしを具体的に描くために、さらなる多様なアイデアと視点を求め、本ワークショップへの参加を広く呼びかけます。皆様のご参加をお待ちしております。
【タイムスケジュール】(予定)
16:00 イントロダクション
16:20 グループ分け
<グループワーク開始>
16:25 自己紹介等
16:45 ペルソナ深堀タイム
《休憩》16:55~17:05
17:05 タイムスケジュール深堀タイム
17:30 ラフ画作成
18:20 意見交換タイム
18:35 全体発表
18:55 クロージング
19:00 終了
■背景
宇宙の環境は人が暮らすという面では、まだ多くの課題があります。THINK SPACE LIFEプラットフォームは、宇宙飛行士が日々経験する現状の宇宙の暮らしに関する課題やニーズを提示し、それらの課題を解決するためのソリューション創出に向け、民間企業等の皆様と共に取り組んでまいりました。
これまで行ってきた現状の課題を解決するフォアキャスティング型の活動に加え、「未来の宇宙の暮らし(目指す世界)」を描き、今からすべきことを発想するバックキャスティング型のイノベーション創出の起点とするべく、宇宙の暮らしの未来構想ワークショップを実施いたします。
■目的
・未来の宇宙の暮らし(目指す世界)をみな(民間企業等を中心として)で構想する。
・宇宙・地上双方の暮らしをアップデートするソリューションを、企業等の皆様が自身の本業に繋ぎ合わせて具体的に想起するきっかけをつくる。
・バックキャスティング型のイノベーション創出の起点とする。
※参加にあたって※
・参加にあたっては「ワークショップ参加における同意事項」(https://aerospacebiz.jaxa.jp/jsparc-docs/Doui_TSLWS23-01.pdf)をお読みの上、納得した上で参加してください。参加登録により、参加者は「ワークショップ参加における同意事項」に同意したものとみなされます。
・本ワークショップの成果物は整理・再編集し、今後THINK SPACE LIFEプラットフォーム(JAXA)が製作する宇宙の暮らしの未来構想「Space Life Conception」にて公開する予定ですので、その旨ご同意いただいた上でご参加ください。
■参加推奨
・アイデアの事業化に取り組むことのできる、日本の法律に基づき適法かつ有効に設立されかつ存続する法人、またはそこに所属する職員の方
E-mail: Z-TSL-info@ml.jaxa.jp