Eventイベント

デジタル技術やデータを活用して、ビジネスモデルを変革するとともに、業務や組織、プロセスを変革し、競争上の優位性を確立するDX（デジタルトランスフォーメーション）が様々な領域で拡がってきています。一方、宇宙技術や宇宙データは更に高機能化、コモディティ化し、多様な宇宙ビジネスの実現が可能になりつつあります。

第3回となる本シンポジウムでは、DXと宇宙ビジネスの関係に焦点をあて、その関係やこれからの相互作用によるDXおよび宇宙ビジネスの発展の可能性について議論いたします。従来の宇宙ビジネスはDXによってすでに変革の兆しが見えてきています。また、宇宙ビジネスによって、様々なDXが加速しつつあります。そのような現状を把握し、その上で、今後起こりうるDXと宇宙ビジネスについてDX × Space Bizの視点で議論を進めます。

宇宙分野でのビジネスや公的事業、研究教育に既に従事されている方はもちろんのこと、宇宙分野に興味を持つ社会人や学生のご参加も歓迎致します。日本航空宇宙学会会員のみならず、どなたでも参加頂くことが可能なシンポジウムです。

今回は日本橋にて同日に開催されるアジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE 2021 Winter in Nihonbashi（https://spacetide.jp/conference/tide2021winter/）」と連携し、開催します。

■日時：2021年12月14日（火）14:00-16:30（13:30会場）
■形式：対面およびオンラインLIVE配信によるハイブリッド開催（予定）
■場所：日本橋三井タワー７F「X-NIHONBASHI TOWER」
■主催：日本航空宇宙学会
■協力：三井不動産株式会社、一般社団法人SPACETIDE
■定員：会場60名予定（オンライン無制限）（昨今の状況鑑み，変更可能性あり）
■参加費：無料
■参加登録：https://spacetide2021winter.peatix.com
■オフィシャルサイト：第3回シンポジウム | 宇宙ビジネス共創委員会 (jsass.or.jp)

■プログラム（敬称略）

●14：00～ 開会挨拶

神武　直彦
宇宙ビジネス共創委員会　委員長
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科　教授

●基調講演

和泉　憲明
経済産業省　商務情報政策局アーキテクチャ戦略企画室長
（併）ソフトウェア・情報サービス戦略室

（休憩）

●パネルディスカッション「DX × Space Biz-融合するDXと宇宙ビジネス-」

【ファシリテーター】

松尾　亜希子
慶応義塾大学理工学部機械工学科　教授

【パネリスト　敬称略・五十音順】、

青木　英剛
宇宙エバンジェリスト　　　　　

小畑　俊裕
株式会社Synspective　取締役兼ゼネラルマネージャ   

加藤　松明
宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 研究戦略部　計画マネージャ    

倉原　直美
株式会社インフォステラ　共同創業者/代表取締役CEO

和泉　憲明
経済産業省　商務情報政策局アーキテクチャ戦略企画室長
（併）ソフトウェア・情報サービス戦略室

●閉会挨拶

河野　功
日本航空宇宙学会　会長
宇宙航空研究開発機構　主幹研究開発員

●16：30 終了予定

シンポジウム終了後、対面参加された方に限り自由参加の名刺交換会を開催予定。

【注意事項】

• イベント当日は、37.5度未満であることをご確認のうえ、マスクを付けてご来場ください。マスクを着用していない方のご入場はお断りさせていただくことがあります。
  イベント中、退場時もマスクの着用をお願いいたします。
• 入場時に検温を行いますのでご協力お願いいたします。37.5℃以上の発熱がある方の入場はお断りさせていただきます。※チケットの払い戻しは行いません。
• 入場時、退場時には手指用のアルコール消毒をお願いさせていただきます。
• 感染防止のための行動制限があることをご理解ください。
• 来場者同士での物品の貸し借りはお控えください。
• 会場内で感染症発生の可能性があった場合や地方自治体や保健所から開示要請があった場合、接触者特定の目的として指定機関へ情報提供をさせていただく可能性があります。また、参加した皆様にも聞き取りなどの調査にご協力いただく場合がございます。
• 咳エチケットへのご協力、こまめな手洗い、手指消毒の徹底をお願いします。
• 次の症状がある方は、来場をお控えください。

a. 37.5度以上の発熱がある方、または発熱が続いている方
b. 風邪の症状（発熱・咳・くしゃみ・喉の痛みなど）がある方
c. 強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある方
d. 新型コロナウイルス陽性判定を受けている方、現在医師に自宅待機指示を受けている方
e. 身近に新型コロナウイルス感染症の患者や濃厚接触者がいる方
f. 日本政府が定めた隔離期間中の方
g.その他、体調に不安がある方