松井 正安 氏 / Masayasu Matsui
株式会社アストロスケール
技術部/ミッション・システムグループ
シニアエキスパート
1970年～1980年 東京大学生産技術研究所にて研究および宇宙研ロケット実験を行う。
・研究；金属-誘電体-金属発光素子 Experiments on Metal-Insulator-Metal Light Emitting Diodes
・ロケット実験；内之浦宇宙空間観測所 精測レーダの運用および追跡データ処理
1981年～2010年 日本電気 宇宙開発事業部にて衛星システム開発に従事した。
・科学衛星の設計、製作；てんま（ASTRO-B）、ぎんが（ASTRO-C）、ようこう（SOLAR-A）
・NECプロマネ；ひので（SOLAR-B）、JEM曝露部全天X線監視装置（MAXI）
・小型衛星（ピギーバック）の設計、製作;アマチュア衛星1号,b（JAS-1、b,ふじ１、２号）
2011年～2014年次世代宇宙システム技術研究組合（東大）にて超小型衛星開発に従事した。
・ 超小型観測衛星「ほどよし」３，４号機のプロマネとして両機が成功
2015年～現在 アストロスケールにて新規ミッション（デブリ除去技術）の開発に従事している。
技術部/ミッション・システムグループ、シニアエキスパート
・ 微小デブリ計測衛星（ＩＤＥＡ-ＯＳＧ１） のプロマネとして打ち上げたがロケットの不具合により失敗した。