主催:MV勉強会事務局

講演タイトル:「月面産業の構造をデザインする:月面アーキテクチャ検討会で目指したこと」

講演概要:白坂氏は、東京大学大学院から三菱電機で「こうのとり(HTV)」の開発に参画。
     2010年から慶應義塾大学大学院、2017年教授。

SDM研究科の教育と研究をリードし、イノベーティブな新規ビジネスやサービスを生み出すべく、将来に向けたビジョン構想立案や、大規模かつ複雑なシステムを構築し、マネージするための方法論などの分野の研究を推進。

内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)では、小型合成開口レーダ(SAR)衛星の開発を主導し、宇宙ベンチャー企業「Synspective」の創業から宇宙ビジネスの実践的な展開にも貢献するなど幅広い分野での研究と教育および実践に取り組んでいます。

内閣府「月面開発に関するアーキテクチャ検討会」では座長として議論をリードされました。
今回は、多数の月面開発関係者が参加したこの検討会について、その目的や概要とともに、新産業の構造を作り出すためのアプローチについて、他産業の例も紹介しながら語っていただきました。

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https://www.jasma.info/moonvillagestudy/