主催:アンシス・ジャパン株式会社

近年、宇宙開発ではシミュレーションを中核としたデジタルエンジニアリング(DE)の導入が進んでいます。一度の打ち上げで成果を問われるミッションクリティカルな宇宙機設計において、
開発初期からのデータ統合と解析連携は信頼性向上とコスト削減の鍵となります。
本セミナーでは、海外企業での事例やジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡などの海外事例を交えながら、 Ansysが提供するシミュレーションプラットフォームによる宇宙機開発の最新アプローチを紹介します。

内容には軌道・通信解析、光学STOP解析、放射線・熱解析から、打ち上げシステム全般での活用に至るまで、複数の物理場(マルチフィジックス)にまたがるシミュレーション技術のご紹介を行います。
宇宙機設計、ミッション解析、宇宙通信に携わる皆様のご参加をお待ちしております。

講演プログラム
・デジタルエンジニアリングによる宇宙機開発プロセスの変革
・STKによる宇宙ミッション解析の実践 -地球観測からシスルナ軌道まで-
・宇宙開発における完全なデジタルエンジニアリングに向けて
・Simulation and Analysis for Rocket Systems — Engineering Confidence from Component to Mission (英語講演) (ビデオもしくはオンライン講演)
・JWSTモデルを用いたSTOP解析による宇宙環境下での光学シミュレーション
・Ansysソリューションが実現する宇宙通信
・レーダの革新 - 高忠実度RF設計とリアルタイムチャネルモデリング -
・衛星の放射線および熱対策 – マルチフィジックスツールによる設計と検証

※弊社のユーザによる宇宙開発ドキュメンタリー、「Simulating Space」もぜひご覧ください。
https://space.ansys.com/ja-jp

開催日時
2025年12月11日(木)13:00 - 17:25
その後懇親会調整中
開催場所
X-NIHONBASHI TOWER conference space(日本橋三井タワー)
参加費
無料
定員
80名
主催
アンシス・ジャパン株式会社
お問い合わせ先
tok-mkt-com@ansys.com